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ミトラ (宝冠)
ミトラ(、、)は、正教会における宝冠〔『正教会の表象』(3) 〕もしくは王冠〔王冠(ミトラ)、円帽子(カミラフカ)、修道帽(クロブーク)、球帽子(スクフィヤ) (正教会の祭服 その意味と機能 正教時報連載 コンスタンティン桝田尚神父 )〕とも表記される冠。 == 被る人 == 正教会においてミトラを着用するのは、主教(総主教、府主教、大主教、主教)のほか、司祭のうち、ミトラ着用を許可された掌院、首司祭、長司祭である〔Miter - OrthodoxWiki 〕〔The Clergy | Official website of the Antiochian Orthodox Christian Archdiocese of Australia, New Zealand and the Philippines 〕。 ミトラはカトリック教会では司教冠とも呼ばれ聖公会では主教冠とも呼ばれるが、このように正教会においては掌院、首司祭、長司祭といった上位の司祭にも功績・年功によって与えられることがあるため、「主教冠」といった訳語は使われず、日本ハリストス正教会では宝冠もしくは王冠との訳語が使われている〔〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミトラ (宝冠)」の詳細全文を読む
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